東京再開発についてのあれこれ
東京再開発といえば、一番熱いのが東京駅前。まさに丸の内や八重洲です。さらには日本橋など。
あのあたりは玉突き開発をやっていて、あるビルを取り壊すことになると、隣の空き地に移転先のビルを先につくって、取り壊す予定のビルのテナントはそっちに移動する。そしてビルを取り壊す。そしてつくったビルに、さらに隣のテナントが入って、それからとなりをまた壊す。これを繰り返して地域全体をそっくり新しく建て替える。これが玉突き開発です。この再開発によって、低いビルで埋め尽くされていた東京駅前は、いまでは立派な高層ビル街に早変わり。すばらしい。
とはいえ、その高さは大体150~180mのビルが多いので、高層ビルマニアとしてはちょっと物足りないものも感じるというのが正直なところ。
そうなんですね。どうにもこうにも。
新宿のビルは大体200mオーバーですから。
都庁クラス以上の、230mより高いビルが欲しいです。
東京駅前に建設予定の370mのビルができるのは2027年。
かなり先ですなーーー。
高層ビルといえば、熱いのが武蔵小杉でしょうか。あそこは、高層マンションが立ち並ぶ日本を代表する高層ビル街区になりましたね。
あとは湾岸エリア。あそこもすごい。月島のビル群もまだ発展しておりますが、晴海なんかもあついですね。
東京オリンピックの選手村のビルが高層ビルにならなかったのはちょっと悔しいですがね。
あとは、品川。これをわすれてはいけない。
JRの跡地の広大な土地にビルを建てまくる。これはすごい。
しかしやはり200m越えにはならず、いまいちですね。
リニアの新駅がくるので、品川もこれから発展することでしょう。